院長コラム

  • 当院における子宮内膜症の診断の流れ

    子宮内膜症は子宮内膜(あるいは類似組織)が子宮の内腔以外の場所で発育・増殖する病気で、卵胞ホルモン(エストロゲン)が関与しています。生殖年齢女性の約10%に子宮内膜症がみられ、近年増加傾向にあるといわれています。今回は子宮内膜症に診断につい...

  • 当院での分娩が可能な妊婦さん

    当院は産婦人科医1人、ベッド数が8床の小規模施設です。そのため、リスクの少ない方を対象に分娩を取り扱っています。今回は、2019年の時点で、当院での分娩が可能な条件を「妊娠リスクスコア」を参考にお伝え致します。  分娩時...

  • 分娩施設決定の参考に~妊娠リスクスコア~

    安全と思われていた妊娠・出産でも、予想できないような緊急事態になることがあります。残念ながら、100%安全な妊娠・分娩はありません。そのため、「母児の安全を考えれば、全妊婦さんはスタッフや設備が整った高次施設で分娩すべきである」との考え方が...

  • 女性のストレスによる症状と漢方療法

    様々なストレスは心身に大きな影響を及ぼします。特に女性の場合は、ストレスにより女性ホルモンのバランスが崩れやすくなるため、男性よりも症状が出やすいかもしれません。今回は、クラシエ薬品株式会社が作成された「女性が抱えるこころとからだの悩み」と...

  • 経口避妊薬や低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬は何歳から何歳まで服用できるのか?

    数ある避妊法の中でも、わが国で最も避妊効果が高いのは経口避妊薬(OC)です。また、月経困難症の治療薬として非常に有効である低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)は保険の適応があり、月経痛に悩む女性の間で次第に広まりつつあります。し...