院長コラム

  • 月経量が多いかな?と思ったら、婦人科疾患と貧血の確認を

    月経1回の総経血量は20~140mlが正常と言われており、毎回140mlを超えているようであれば過多月経と言えます。過多月経を放置していると鉄欠乏性貧血となり、心身共に大きなダメージを与える事になります。今回は、過多月経と貧血に対する治療に...

  • 肥満と産婦人科関連の疾患

    “肥満”が生活習慣病をはじめ、様々な病気のリスクを高める事は、皆さんご存じのことと思います。それは、産婦人科領域の病気に関しても例外ではありません。今回は、「産婦人科の実際 2026年3月号」(金原出版株式会社)を参考に、肥満が関係する産婦...

  • ホルモン補充療法の各種ホルモン剤の出荷制限が解除!(ただしメノエイドコンピパッチを除く)

    大変お待たせ致しました。しばらく出荷制限が続いていました、ホルモン補充療法(HRT)に用いる各種女性ホルモン剤(エストロゲン製剤・プロゲステロン製剤・それらの合剤)が、令和8年3月出荷制限が解除されました。出荷制限の期間、当院ではHRTが必...

  • ジエノゲスト内服中の出血への対策

    月経困難症治療薬である「ジエノゲスト錠0.5mg」、子宮内膜症や子宮腺筋症に用いる「ディナゲスト錠1.0mg」といった黄体ホルモン製剤は血栓症のリスクがないため、年齢や体格を問わず、比較的使用しやすい薬剤です。ただし、ジエノゲストは不正出血...

  • 高校1年生対象の生涯健康授業(パート2)について

    先日、私が産婦人科校医を務めています都立青山高校で、昨年のパート1に引き続き、性教育授業パート2(スライド動画)を行いました。パート2では、「避妊法・人工妊娠中絶法」「性感染症・感染症予防」「子宮頚がんとHPVワクチン」について説明しました...