院長コラム
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排卵日を予測して、性交のタイミングを指導する方法
当院では専門的な不妊検査・治療は行なっていませんが、排卵を予測し夫婦生活のタイミングを指導する、いわゆる“タイミング指導”を行なっています。今回、当院が排卵日の予測のために行なっている検査について、「女性内分泌 クリニカルクエスチョン90」...
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当院でホルモン療法に用いる主な薬剤(2)~プロゲスチン製剤、エストロゲン・プロゲスチン配合剤~
前回に引き続き、当院で主に用いていますホルモン剤のうち、プロゲスチン(黄体ホルモン)製剤とエストロゲン・プロゲスチン配合剤について説明致します。 ○ デュファストン錠 5mg(経口)思春期から性成熟期女性の続発性無月経...
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当院でホルモン療法に用いる主な薬剤(1)~卵胞ホルモン製剤~
思春期から性成熟期の無月経に対するカウフマン療法・ホルムストローム療法や、更年期障害・閉経後骨粗鬆症に対するホルモン補充療法(HRT)など、女性ホルモンの用いた治療は婦人科診療の大きな柱です。女性ホルモン剤である卵胞ホルモン(エストロゲン)...
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女性のライフステージと漢方療法
漢方医学は、患者さんの心と体の全体に作用することで効果を発揮するといわれています。様々な生薬の作用により、中枢神経と自律神経のバランスを調節し、各臓器の微小循環を整えることで、内臓全般の機能やホルモン分泌などを改善させます。今回は、「産婦人...
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当院における前期破水の管理
陣痛が始まる前、つまり分娩の準備が整っていないうちに、卵膜の一部が破れて羊水が流出することを前期破水といいます。全分娩の5~10%にみられ、その内妊娠37週未満の早産は20~30%、正期産は70~80%と言われています。前期破水の管理は週数...