院長コラム

  • ディナゲスト錠1mgと0.5mgの使い分け

    子宮内膜症、子宮腺筋症、月経困難症に対する治療薬として、黄体ホルモン製剤である「ディナゲスト錠」は非常に有用です。ディナゲスト錠には1mgと0.5mgの製剤がありますが、単にホルモン含有量が異なるだけでなく、効能・効果にも違いがあります。今...

  • 中高年女性のフレイル予防の食事

    今後ますます高齢化が進む日本におきましては、できるだけ介護を必要とせず、自立した生活を送れるように年を重ねていくことが望まれます。そのためには、要介護状態の前段階である「フレイル」を予防することが勧められています。今回は、「よぼう医学 20...

  • 腹圧性尿失禁に対する骨盤底筋体操のポイント

    咳やくしゃみ、走る、重たい物を持ち上げる等、強い腹圧がかかるような動作をした際、思わず尿が漏れてしまう事があります。これを腹圧性尿失禁といい、尿道・膀胱・子宮などを支えている骨盤底筋という筋肉群の働きが低下することが原因です。したがって、腹...

  • 妊娠中の「性器クラミジア」スクリーニング検査と陽性者の治療

    性器クラミジアは性感染症の中でも最も患者さんが多く、妊婦さんの中にも感染している方がいらっしゃいます。クラミジア感染妊婦さんが未治療のまま経腟分娩されると、赤ちゃんも感染して、結膜炎や肺炎などをきたす可能性があります。このような母子感染を防...

  • 当院での月経周期移動法

    月経困難症や過多月経が認められる場合、試験やスポーツ、旅行に月経が当たってしまうと、力を存分に発揮できなかったり、心から楽しむことができなかったりします。そのため、月経周期の移動を主訴に、婦人科外来を受診される方は少なくありません。今回は、...