院長コラム
-
当院での乳腺炎に対する薬物療法
授乳中の乳腺炎には、乳汁うっ滞による「うっ滞性乳腺炎」と細菌感染による「化膿性乳腺炎」があります。当院では産後の乳房トラブルに関して、堤式乳房マッサージ法認定者(師長を含む4名)による母乳外来にて管理していますが、必要に応じて薬物療法を行っ...
-
子宮内黄体ホルモン放出システム(LNG-IUS)をお勧めしたい方
月経困難症・過多月経に対して様々な薬物療法がありますが、LNG-IUSもその一つであり、他の薬剤とは異なる使用方法が非常に特徴的です。今回は、LNG-IUSの簡単な説明と、お勧めしたい方について説明します。 LNG-IUSの作用L...
-
当院における閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM)の治療
GSMとは、エストロゲン(女性ホルモン)の低下に伴う外陰腟の萎縮・乾燥感・灼熱感・性交痛などの不快症状や、尿失禁などの下部尿路症状をいいます。今回は、「産婦人科navi vol.2 2020年7月」(富士製薬工業株式会社)などを参考に、...
-
10~20代女性の性感染症
女性の性感染症(性器クラミジア・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・淋菌感染症・梅毒)は不妊や母子感染に繋がるため、特に思春期から性成熟女性の性感染症の管理は非常に重要です。今回は、日本産婦人科医会研修ノート「思春期のケア」(令和2年12月)を...
-
2021年年頭にあたり
新年おめでとうございます。新型コロナウイルス感染拡大が止まらないため、不安なお気持ちで年始をお迎えになられた方も多いかと存じます。当院では、今年も感染防止対策に力を入れて参ります。ご主人の分娩立会いや妊婦健診時のお付き添いは、引き続きご遠慮...