院長コラム

  • 閉経近くの子宮筋腫の管理

    女性ホルモンの影響で大きくなる子宮筋腫は、閉経以降小さくなることが期待されます。そのため、閉経前の40代後半以降の方で、子宮筋腫による自覚症状が乏しく、肉腫という悪性の所見がみられない場合は、治療せずに経過観察することがあります。ただし、過...

  • 若年女性におススメの避妊法は?

    予期しない妊娠を防ぐには、性交しないことが唯一確実な方法ですが、性交するのであれば、できるだけ妊娠率が低い避妊法を行うことが必要です。ただし、年齢や体質、健康状態によっては使えない避妊法があるため、注意しなければなりません。今回は、特に若年...

  • 分娩後の月経困難症への対応について

    月経困難症に苦しんでいる方でも、妊娠すれば月経が止まるため、一時的にその苦しみから解放されます。ただし、分娩後に再び訪れる月経トラブルの事を考えると、強い不安を感じる方も多いと思います。そこで今回は、分娩後の月経困難症に対するホルモン療法に...

  • 「母と子のメンタルヘルスフォーラム」に参加して

    少子化が進む一方、妊娠中や産後に様々なメンタル不調を訴えられる妊産婦さんは増えています。さらに、育休を取る男性が少しずつではありますが増加している中、父親のうつ病が増えている事も問題となってきました。年に一回開催されております「母と子のメン...

  • 低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)服用中の出血対応

    月経困難症の治療薬として、女性ホルモン製剤であるLEPが広く使用されています。ただし、治療効果が高い反面、副作用の不正出血に悩まされる方も少なくありません。不正出血を完璧に抑える方法は残念ながらありませんが、比較的有効な対策をいくつか紹介し...