院長コラム
-
子宮頚がん予防のためにHPVワクチン接種を
子宮頚がんは、子宮の入り口にできるがんです。性交によりハイリスクHPV(発がん性が高いヒトパピローマウイルス)が感染し、数年間排除されずに感染が持続することで、子宮頚がんが発生します。病気が進むと不正出血、性交時出血などの症状が見られること...
-
風疹を広げないためにワクチン接種を
わが国では、東京オリンピック・パラリンピックが予定されていた今年までに風疹感染者を0にすることを目標に、ワクチン接種の啓発など国を挙げて取り組んできました。しかし、世界的な新型コロナウイルス感染拡大のためオリンピック・パラリンピックが来年に...
-
更年期女性の異常子宮出血への対応
更年期に入ると女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が低下し、月経不順や無排卵周期に伴う不正出血が見られやすくなります。今回は、「女性内分泌クリニカルクエスチョン90」(診断と治療社)を参考に、更年期女性の異常子宮出血への対応について説明します...
-
当院における不妊症検査
当院は不妊症専門施設ではないため、対応できる不妊症検査項目は限られています。今回は、「産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2020」(日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会編)で推奨されている「不妊症の原因検索としての一次検査」の項目について...
-
60歳以上の方の更年期障害・閉経関連泌尿生殖器症候群に対する治療
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下すると、更年期障害(のぼせ・発汗・抑うつ・不安など)や閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM:腟および外陰部の乾燥・痒み・灼熱感・性交痛・排尿障害など)をきたすことがあります。治療の柱はホルモン補充療法(...