院長コラム
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60歳以上の方の更年期障害・閉経関連泌尿生殖器症候群に対する治療
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下すると、更年期障害(のぼせ・発汗・抑うつ・不安など)や閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM:腟および外陰部の乾燥・痒み・灼熱感・性交痛・排尿障害など)をきたすことがあります。治療の柱はホルモン補充療法(...
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若年女性の続発性無月経に対するホルモン治療 ~カウフマン療法~
これまであった月経が3か月以上こない事を続発性無月経といいます。続発性無月経には、エストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンの分泌が正常なタイプ「第1度無月経」と、分泌が低下しているタイプ「第2度無月経」の2種類があります。今回は、主に...
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若年女性の続発性無月経に対する診察の目的
思春期女性は卵巣機能が未熟なため、月経不順になることが少なくありません。月経が不順であること自体は、ご本人の生活に直接影響を及ぼさないため、気にしないで放置される方も多いかと思います。しかし、3か月以上月経がない続発性無月経の場合は、早めに...
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早めに閉経になられた方は、早めにホルモン補充療法(HRT)の検討を
日本女性の平均閉経年齢は約50歳ですが、早めに閉経を迎え、血中エストロゲン濃度が低下している期間が長いと、様々な疾患リスクが高まることが知られています。今回は、「エストロゲンと女性のヘルスケア」(メジカルビュー社)を参考に、早めに閉経になら...
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子宮頚がん検診は2年毎に受けましょう ~「子宮頚がん検診ガイドライン」2019年度版から ~
先日、国立がん研究センターは「有効性評価に基づく子宮頚がん検診ガイドライン」2019年度版を公開しました。今回はこのガイドラインを基に、当院での子宮頚がんのポイントを説明します。 〇検診対象は20~70歳、検診間隔は2年世田谷区の...