院長コラム
-
更年期障害に対する“4番目”の薬物治療「プラセンタ注射剤」を中心に
閉経前後の更年期女性は、エストロゲン(女性ホルモン)の低下、加齢、ストレスなどにより、様々な精神症状、身体症状をきたすことが知られています。これらを更年期症状といい、生活に支障きたす状態になれば更年期障害といって、治療の対象になります。今回...
-
低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬を用いた月経周期変更の方法
低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(OC・LEP)は避妊(自費)、月経困難症(保険)で用いられるホルモン剤ですが、月経周期変更にも利用することができます。通常、周期変更には、確実性の高い中用量エストロゲン・プロゲスチン...
-
思春期女性の続発性無月経に対する初診時の診察手順
これまであった月経が3か月以上停止したものを続発性無月経といいます。特に、思春期女性は卵巣機能が発達途上であるため、続発性無月経を主訴に受診される方も少なくありません。今回は、思春期女性(12~18歳ごろ)の続発性無月経に対する、初診時の診...
-
当院における子宮頚部異形成の管理
発がん性の高いヒトパピローマウイルス(ハイリスクHPV)が子宮頚部に感染すると、細胞が異形成という状態に変化する可能性があります。異形成はその程度により、軽度異形成(CIN1)、中等度異形成(CIN2)、高度異形成(CIN3)に分かれ、それ...
-
OC・LEP連続服用中の不正出血への対応策
OC・LEP(低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬)は、優れた避妊効果を認め、月経困難症の治療薬としても広く用いられます。その反面、実薬服用中の不正出血に悩まされることも少なくありません。今回、月経困難症治療薬として12...