院長コラム

  • ホルモン補充療法が有用な更年期以降の女性の症状

    女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、閉経期近くになると揺らぎながら低下し、閉経期以降は低値のまま推移していきます。そのようなエストロゲンの変動により、更年期障害、骨粗しょう症などの病気がみられることがあるため、閉経後にエストロゲンを補う...

  • 「二つの子宮頚がん予防」の意味

    子宮頚がんの主な原因は、数あるヒトパピローマウイルス(HPV)の中でも、発がん性が高い「ハイリスクHPV」が子宮頚部に感染することです。多くの場合、ハイリスクHPVに感染しても、ご自身の免疫力によってウイルスは外に排出されますが、長い期間に...

  • 当院における子宮腺筋症の薬物療法

    器質性月経困難症をきたす病気に子宮腺筋症があります。子宮腺筋症とは、子宮の筋層内に子宮内膜のような組織ができてしまい、月経の度に内膜組織が増殖を繰り返すことで子宮の壁が厚くなり、結果として子宮全体が大きくなってしまう病気です。今回は、当院に...

  • 月経困難症はどうして起こるの?

    月経困難症とは、月経に伴って生じる様々症状で、仕事や家事・育児、学業や部活など、日常生活に支障をきたす病気です。症状として、下腹部痛・腰痛・腹部膨満感・嘔気・下痢・頭痛などの身体症状と、疲労感・いらいら・抑うつなどの精神症状がみられます。今...

  • 緊急避妊薬の服用に当たっての注意

    妊娠を希望しない時に性交する場合、男性がコンドームを使用することが原則です。その上で、低用量ピルを忘れずに服用していれば、ほぼ確実に妊娠を避ける事ができます。ただし、現実には低用量ピルを服用しないで、コンドームを装着しない、または不適切な使...