院長コラム

メルスモン注射使用者も献血が可能になりました

メルスモン注射剤は、更年期障害に対して保険適応のある、ヒト胎盤由来のプラセンタ注射剤です。
メルスモン注射剤には、各種アミノ酸、ビタミン・ミネラルが含まれており、更年期障害にみられる精神症状(疲労感・倦怠感・不眠など)や身体症状(肩こり・腰痛・冷え性など)の改善が期待できます。

当院では、更年期障害にお悩みの60歳未満の方に対して、メルスモン注射剤の単独投与、または女性ホルモン剤や漢方薬などとの併用投与を行っております。
尚、より効果を発揮させるためには、週に2~3回(月の半分までは保険適応可)の頻度で注射して頂く事をお勧めします。

実は、ヒト由来の臓器から製造されている製品の使用者は、狂牛病感染防止の観点から、これまで献血をすることが控えられていました。
ところが、献血基準の変更に伴い、2026年10月より「最終使用日から3か月」を越えましたら、献血ができるようになりました。

これまで、「一度メルスモン注射剤を使用すると、一生献血ができない」ことがネックで、メルスモン注射剤の使用を差し控えていた方もいらっしゃるかと思います。
今後は、将来献血を行うご希望がある方であっても、注射後3か月間を避けて頂ければ、献血が可能になります。
更年期障害にお悩みの方は、ホルモン補充療法、漢方療法、エクエル(大豆イソフラボンのサプリ)などと合わせて、プラセンタ注射もご検討下さい。