院長コラム
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肥満と産婦人科関連の疾患
“肥満”が生活習慣病をはじめ、様々な病気のリスクを高める事は、皆さんご存じのことと思います。それは、産婦人科領域の病気に関しても例外ではありません。今回は、「産婦人科の実際 2026年3月号」(金原出版株式会社)を参考に、肥満が関係する産婦...
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ホルモン補充療法の各種ホルモン剤の出荷制限が解除!(ただしメノエイドコンピパッチを除く)
大変お待たせ致しました。しばらく出荷制限が続いていました、ホルモン補充療法(HRT)に用いる各種女性ホルモン剤(エストロゲン製剤・プロゲステロン製剤・それらの合剤)が、令和8年3月出荷制限が解除されました。出荷制限の期間、当院ではHRTが必...
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ジエノゲスト内服中の出血への対策
月経困難症治療薬である「ジエノゲスト錠0.5mg」、子宮内膜症や子宮腺筋症に用いる「ディナゲスト錠1.0mg」といった黄体ホルモン製剤は血栓症のリスクがないため、年齢や体格を問わず、比較的使用しやすい薬剤です。ただし、ジエノゲストは不正出血...
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高校1年生対象の生涯健康授業(パート2)について
先日、私が産婦人科校医を務めています都立青山高校で、昨年のパート1に引き続き、性教育授業パート2(スライド動画)を行いました。パート2では、「避妊法・人工妊娠中絶法」「性感染症・感染症予防」「子宮頚がんとHPVワクチン」について説明しました...
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妊婦さんに対するRSウイルスワクチンの無料接種がスタート!
令和8年4月1日からRSウイルス母子免疫ワクチン(アブリスボ筋注用)が、妊娠28週から妊娠36週(できれば妊娠35週まで)の妊婦さんに対して定期接種、つまり無料で接種することが可能になりました。RSウイルス自体は、いわゆる風邪ウイルスのよう...