新型コロナウイルス感染の予防策~東京都医師会からの通知から~|世田谷区の産科・婦人科「冬城産婦人科医院」

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院長コラム

新型コロナウイルス感染8つの予防策~東京都医師会からの通知から~

パンデミックに入った新型コロナウイルス感染症に関して、先日東京都医師会から都民の皆様に向けた「お知らせ」が通知されました。ご存知の方も多いかと思いますが、「標準的な感染症予防策」について、念のため情報を共有したいと思います。
尚、ここでは「症状がある」は「風邪のような症状かつ37.5度以上かつ強いだるさ」とし、「軽症」は「軽い咳で37.5度未満」とします。

 

 

1. 気付いたら石鹸で手洗い

新型コロナウイルスは接触により感染します。ウイルスがついてしまった手で口や鼻を触れてしまうと感染する可能性があります。したがって、調理前、食事前、御手洗い後、帰宅時はもちろん、可能であれば外出先でも石鹸を使ってこまめに手洗いをしましょう。

 

2. 咳やくしゃみが出るならマスク

新型コロナウイルスは飛沫感染するため、咳やくしゃみが出る方は、症状がおさまるまでマスクをするようにしましょう。
尚、ウイルスに感染しても症状が出ない方もいらっしゃいますが、その様な場合でも他人への感染力はあるといわれています。したがって、ご自身が気付かない間に感染していたとしても、他人への感染のリスクを少しでも減らすために、対面でお話をしないといけない場面では、念のためマスクをされることをお勧めします。

 

3. 症状が軽いなら自宅で休養

国の基本方針は「重症者への対応が第一」であり、可能な限り重症化・死亡を減らすことが目的となりました。つまり、「軽症の方全てに新型コロナウイルス感染の検査は必要ない」ということです。というのも、多くの方は、感染しても症状がないか、症状があっても軽症で自然に改善するからです。ただし、症状がない方や軽い方でも感染力はありますので、少なくとも軽症の方はあまり出歩かず、自宅で休養していましょう。ほとんどの軽症の方は、自宅療養のみで治癒するそうです。

 

4. 病院行くなら事前に電話

ただし、自宅安静していても一般の方であれば4日間以上(高齢者・基礎疾患がある方・妊婦さんは2日以上)、症状が続いている場合は、かかりつけ医または近隣の内科医院に電話をかけてご相談下さい。決して直接医療施設を受診されないよう、宜しくお願い致します。

 

5. 人混みにはなるべく行かない

症状のない感染者がいる可能性がありますので、人混みは近づかないようにしましょう。どうしても行かざるを得ない時には、石鹸での手洗いを徹底しましょう。

 

6. 重症化しないようタバコは止める

喫煙者で肺炎が重症化する可能性があります。たばこは多くの疾患の危険因子であるため、この機会に喫煙者の方々は是非禁煙しましょう。

 

7. 部屋の換気を十分に

自宅はもちろん、オフィスなども可能であれば定期的に空気を入れ替えましょう。

 

8. 食事と休養、体調管理を万全に

栄養バランスのとれた食事、良質な睡眠は免疫力高めるためには必須です。さらに、適切な運動習慣も大事です。ただし、狭い空間のスポーツジムは避け、公園など人が密集しない屋外での運動をお勧めします。

 

 

基礎疾患がある方やご高齢の方々、妊婦さんは一旦感染すると重症化しやすいといわれています。また、一見健康な若い方でも、生活習慣や過度のストレスで免疫力が低下していることもあるかもしれません。
一人ひとりが体調管理に気をつけて、そして皆で協力し合って、今回の「異常事態」を乗り切りましょう。

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