院長コラム

  • 妊婦さんは鉄欠乏性貧血に注意

    先日、東邦大学医療センター大橋病院主催の講演会に参加してきました。今回は貧血と鉄剤投与に関する講演で、開業医として実践的な内容でした。特に、東邦大学医学部産科婦人科学講座(大森)主任教授であり、私の山口大学時代の先輩である中田雅彦先生からは...

  • 閉経近くの子宮筋腫の管理

    女性ホルモンの影響で大きくなる子宮筋腫は、閉経以降小さくなることが期待されます。そのため、閉経前の40代後半以降の方で、子宮筋腫による自覚症状が乏しく、肉腫という悪性の所見がみられない場合は、治療せずに経過観察することがあります。ただし、過...

  • 若年女性におススメの避妊法は?

    予期しない妊娠を防ぐには、性交しないことが唯一確実な方法ですが、性交するのであれば、できるだけ妊娠率が低い避妊法を行うことが必要です。ただし、年齢や体質、健康状態によっては使えない避妊法があるため、注意しなければなりません。今回は、特に若年...

  • 分娩後の月経困難症への対応について

    月経困難症に苦しんでいる方でも、妊娠すれば月経が止まるため、一時的にその苦しみから解放されます。ただし、分娩後に再び訪れる月経トラブルの事を考えると、強い不安を感じる方も多いと思います。そこで今回は、分娩後の月経困難症に対するホルモン療法に...

  • 「母と子のメンタルヘルスフォーラム」に参加して

    少子化が進む一方、妊娠中や産後に様々なメンタル不調を訴えられる妊産婦さんは増えています。さらに、育休を取る男性が少しずつではありますが増加している中、父親のうつ病が増えている事も問題となってきました。年に一回開催されております「母と子のメン...