院長コラム

申し訳ございません。「メフィーゴパック」による人工妊娠中絶処置をしばらくの間、休止致します。 

経口妊娠中絶薬「メフィーゴパック」は、妊娠9週0日までの人工妊娠中絶に用いられ、患者さんへの負担が少ない処置法です。
当院でも、これまで有床診療所としてメフィーゴパックを扱っており、2025年8月までの段階で、妊娠9週0日までの中絶希望者の内、9割以上の方がメフィーゴパックを選択されておりました。
ただし、当院は2025年7月に分娩取扱いを終了し、8月には有床診療所から無床診療所へ診療形態を変更致しました。
昨年、厚生労働省の薬事審議会で、メフィーゴパック取り扱い施設の限定を解除するかについて議論されましたが、見送りとなっております。したがって、現在のところ、メフィーゴパックの取り扱いは有床診療所に限られております。
この度、当院は無床診療所となったため、これまでのようにメフィーゴパックを使用することができない状態になりました。
2026年度以降、無床診療所への適応拡大が議論されると思いますが、2025年9月をもちまして、しばらくの間、当院でのメフィーゴパックの取り扱いを休止することに致しました。
尚、妊娠10週未満の人工妊娠中絶手術はMVA(手動真空吸引法)を用いて従来通り行って参ります。
いずれ、当院でのメフィーゴパック使用が再開した際には、皆様へお伝え致します。
以上ご了承頂きますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。